W-Potac企画11
★☆双子座群&箱根温泉旅行 '96☆★

◎日時:1996.12.13~12.15
◎参加者:
 
<双子座流星群観望会>
  
若・寝太郎・恩田・他会員1名
 <箱根温泉旅行>
  
若・私が書くの・すいか頭・恩田・他会員3名
◎行程:
 
<12/13>
  明大前→調布(レンタカー借りる)→御茶ノ水(合流)
   →東高円寺(休憩)→二俣尾(コンビニ)→蜂谷橋(休憩)
   →小河内神社(観測)→小留浦(ドライブイン)
   →小河内神社→寝太郎家→調布→新宿(翌朝)
 <12/14>
  新宿→箱根湯本(車or小田急)→箱根仙石原YH
   →食料買い出し→YH
 <12/15>
  YH→箱根彫刻の森美術館→神奈川県立生命の星地球博物館
   →入生田駅(解散)→新宿



@ドラム缶橋(奥多摩湖)
 双子座流星群と箱根はもともと別企画だったのだが、
 箱根がズレてしまったおかげで、
 両方に参加した人間は、二つ続けての強行軍となった。

 曇りがちの天気の中、
 風邪ひきの寝太郎強制連行して向かった奥多摩湖。
 運良く雲の晴れ間から爆発を伴う沢山の流星を見ることが出来た。
 しかし、夜風に当たった寝太郎はそのまま風邪で倒れ込み、
 翌日の箱根は断念することになった。
 写真は奥多摩湖にかかるドラム缶橋。
 寒気がするというので寝太郎にコートを貸してます。
 あと、見えないけど暗闇の奥に若が隠れています
 この後、徹夜の運転で寝太郎を家に送り届け、
 次の日の箱根企画に参加したのだから、この3人はタフである。
(★この旅行の詳しい文章「流星予報」が読めます。)

A箱根仙石原YHの調理場
 車は6人乗りなのに参加者は7人で、
 後部座席の膝の上にもう1人横になって座るすし詰め状態。
 友人カーはマニュアル車なので、
 只でさえ坂道が大変なのに、
 箱根は悪夢のように大渋滞
 本当は天山の温泉に行くところを、
 変更してYHへ直行することになる。
 YHは自炊ということで、
 車で買い出しに出かけて鍋会を催すことになり、
 炊事場と食器を借りて調理。
 その時既に酒が入っており
 調味料不足などもあって、なかなかのハイテンションで宴会が進んだ。
 更に、
 参加者のほとんどは酒に飲まれるタイプの人間で、
 酒が進むに連れて会話が無くなって眠りの中に墜ちていった……。
 それでも、鍋は2つ共ペロリと平らげてしまうところは、
 やはりこのメンバーだからと言ったところだろう。
 宿は可もなく不可もなく。
 風呂は1人づつという狭さでちょっと頂けなかったが、
 湯は箱根の温泉を引いていると言うことで、
 白濁していて雰囲気は味わえた。
 「0.7t」の失言については、
 もうそろそろ許して頂戴ね。

B夜
酔っぱらった友人を、
 とりあえず布団虫にして楽しんだ後、
 翌日のことを考えてしっかり寝に入ってました。
 (というか、酔っぱらって眠くなっただけ
 まぁ、お互いに久しぶりに会ったと言うこともあったので、
 少しはくっちゃべってましたけどね。

C箱根彫刻の森美術館
入ったらすぐの所で、グループ撮影を無量でしてくれた。
 「ニコニコにっこにこ!」
 などとシャッターを切るときに言われ、
 逆に思いっきり白けてしまう。
(後々の話題にはなったけど)
 その後、土産を買いそびれ、
 生命の星博物館へ。
 その展示に圧倒されたまま、帰路についたのだった。

                           (END)