《2002.8.14》
1:勝間沈下橋
朝起きてすぐ向かったのは、
勝間の沈下橋。
なにしろ四万十と言えば沈下橋。
というイメージがあったので、
宿から一番近い沈下橋まで行きました。
車で渡ろうかと思ってたんですが、
想像以上に高いとこに掛かってるんですよ。
左右の欄干は無いし、、、
近くの駐車場に車を置いて、
歩いて渡りました。(へたれ)
本当に水が綺麗で、
水深数メートルの底の石まで見えます。
魚が居るのも解るし。
朝早かったので誰も居ませんでしたが、
泳ぐには早すぎたので、一旦これにて先を急ぐことに。
2:中村トンボ自然公園
旅行に行く前、地元の人にメールで教えて貰った場所。
「とりあえず」という気持ちで出掛けたところ、
良い意味で裏切られました。
まず、その敷地の広さ。かなり広いです。
そして、そこかしこに様々なトンボが舞ってるんです。
ギンヤンマ・イトトンボ・アキアカネ・オニヤンマ、、、
今回、若酔と共にお気に入りだったのが、
チョウトンボ(写真)。
4枚の羽根のうち、前の羽根2枚が途中から透明に。
色も瑠璃っぽくて非常に綺麗です。
それから、
この自然公園には野鳥もたくさん飛んでいます。
このHPのマスコット翡翠(カワセミ)を発見!
綺麗な鳴き声がするなぁ〜とおもったら、
緑とも青ともつかない綺麗な取りがヒューッと。
感動のあまり思わず沼に落ちる所でした(^^)
オオルリなんかも居るそうで、
春・夏・秋と、様々な自然とふれあえそうです。
資料館ではトンボの生態がわかる展示や、
標本などもあり、訪れた際には是非!という所。
3:佐田の沈下橋
トンボ公園を後にして、
国盗りのため土佐清水市までドライブ。
その途中、るるぶで昼食所を調べ、
アカメ館へ。
折角だから地のものを食べたい。
川海老(手長海老)やアカメは宿で出ていたのに、
ここでのチョイスは川エビうどん。
とことんうどんを喰いまくりです。
そして、ここでお土産を少し購入。
川海苔がパリパリして美味しかった。
昼食後、中村城(資料館)に向かうも休館。
コロコロ走っていると一条教房の墓を発見。
戦国初期の大名の墓とあって、
感慨深いながらも車中で通過観光。
そして江川崎に戻りつつ佐田の沈下橋を見ようとするも、
突然の土砂降りに見舞われ、車内観光で終わる。
何度も言いますが、
車で沈下橋を渡る度胸、私にはないです。
4:勝間の沈下橋
西土佐(江川崎)〜中村の道がすこぶる悪い。
一部工事区間などもあり、
すれ違いに相当苦心する。
運転者としては、
かなり厳しい道でしたよ(T_T)
さて、朝、目を付けておいた泳ぎスポット、
勝間の沈下橋まで戻ってきました。
ここまで戻ってきたときは
まだ多少の雨が降っていました。
しかし、どうせ濡れるんだったら一緒じゃー!
ということで強引に川にドボン。
(気温はそこそこ有りましたんで)
気持ちいい〜!!
お昼すぎということもあり、
結構人が居ました。
川は一部で結構深いですが、
透明度があるため、あまり怖く感じません。
流れもゆっくりですし。
ぐんぐん潜って、
ゆらゆらと輝く水面を見ると、
その透明度と深さに驚嘆しました。
足を魚がつっつき(警戒心がない)、
川底では川エビが顔を出してます。
いやほんと、清流ってこういう事を言うんだなぁと。
泳いでいる頃に日が差してきて、
周りの人々のテンションもあがってくると、
沈下橋の上からダイブする者が続出(写真)。
凄く気持ちよさそうなんだけど、
恩田はチキン(腰抜け)なのでパス。
川遊びもここまで豪快だと童心に返れますね。
また来たいなと、そう強く感じた場所でした。
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5:虹の公園まつの+藤の川
さて、またもや雨がパラついてきたので、川遊びをお仕舞いにして、
昨日から連絡を入れている西土佐の天文台に向かう。
晴れていればという条件付きで、
夜の観測を頼んでおいたので、その下見がてら天気情報を仕入れに。
結果、その夜は曇のため、残念ながら観測は中止でした。
仕方ない、
それじゃあ時間も余ったことだし、
来るときに通った道の駅へ向かうべ〜ということになる。
早く宿に着いたところで、
することも何もないしね。
道の駅まつの(虹の森公園まつの)には、水族館があります。
四万十川の全域の魚を集めている上、
余り関係のない熱帯の魚なんかも見る事が出来ます。
ゆっくり魚を見てから宿へ戻りました。
宿の裏手は四万十川の支流、藤の川に面している。
川に面して食卓が用意されているが、
他の団体が使用していたので、そのまま河原へ。
支流も綺麗です。
沢ガニもいたのでパシャリ。
ほんと、のんびりするには良い土地でしたね〜。
移動距離はそこそこ有りましたが、
それでもいつもに比べればのんびりムードの1日でした。
この日の観測は雨により中止。
その晩のお天気ニュースで発覚したこと。
中国・四国地方のアメダスで塗られている点は2個。
四国ではただ1つだけでした。
そんなピンポイントで雨雲呼ばなくても良いだろうに。
やっぱり雨男(T_T)
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