《2002.8.15》
1:一の又温泉
ここも、地元の人に
「是非」と言われていた場所。
しかし、とにかく山が深い。
そして、悪路。
何度も
すれ違いで冷や汗をかきながら、
ようやく到着。
沢筋を跨ぐ形で立てられた一軒宿。
(少し手前に民家はあるが、
宿関係者の自宅と見た)
さすがに秘湯のムード満点です。
お湯も良くて(単純硫化水素線)、
保温効果が高くてポカポカでした。
泊まってみたい温泉宿でしたね〜。
写真は川を跨ぐ通路と東屋。
川の音を聞きながら休めるのも又、
格別でした。
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2:道の駅あぐり窪川
一の又温泉を出て、「とりあえず昼ご飯」ということになる。
しかし、適当な店が見あたらない。
道の駅四万十大正に寄るも、目新しい物が無く、退散。
その後、順調に距離を稼ぎ、
あぐり窪川にてようやく休憩。
道の駅としては、けっこう色々揃っている感がありました。
昼食は、、、何食べたんだっけ。
デザートで食べた「川海苔ソフトクリーム」。
川の水の味がしました(T_T)
これは失敗です久々の、、、
何でもソフトクリームにすれば良いというもんではないという悪例ですな。
3:横浪黒潮ライン
腹ごなしを終え、
このままこうちまでドライブ〜と思っていたら、
時間が余ったので寄り道。
地図に「好景観道路」の印があったので、
せっかくだからそっちを回ることに。
海岸線の方が面白そうだし。
そうしたら、これがまた大当たり。
「メチャクチャ景色良い〜!」
思わず、路肩に車を止めてパシャリ。
それでもまだ興奮冷めやらずに走っていると、
竜というパーキングを発見。
これまた懐かしい「アイスクリン」を食べつつ、
(喰ってばっかりだな)
景色を堪能。
思ったよりも良い寄り道になりました。
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4:桂浜花街道(西)
国道から外れて正解だったのか、
交通量が少ない海岸沿いを快走。
思ったより
時間を短縮できたと思っていたら、
春野町のあたりで
土佐湾の雄大な海岸線を発見!
これはもう、泳ぐっきゃない!
ということで、着替えてGO!
しかし、
あまりの波の荒さに
速攻で返り討ちに遭いました。
おそるべし太平洋。
それにしても、
延々と続く海岸線&水平線は、
思わず叫びたくなるほど良い景色でした。ほんと、この旅は良い景色だらけです。
写真で米粒ほどに映っている私以外に人が居ないのは、
荒波のため遊泳禁止だったからのようです。
私ももちろん泳ぐ勇気など有りませんでした。
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5:桂浜&浦戸城跡
せっかくここまで来たのだから、
桂浜ももう一度みたい。
(中学の修学旅行で来ている)
ということで、
定番スポット、桂浜へ。
竜馬像や桂浜は結局通過観光。
それより目を引いたのは、
「浦戸城跡」の石碑でした。
これまたマイナーな、、、
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6:高知城
桂浜を観光後、国盗りのため高知空港付近まで遠征。
吉川村と南国市を踏んでから高知城へ。
途中、土佐くろしお鉄道や、
土電と併走しつつ高知城へ向かう。
高知城はかなりデカイ。
全国で唯一、石垣を含めた遺構が現存する城らしい。
本丸も再建とはいえ江戸期のものである。
ということで、
若酔チェックによる解説もかなり詳しい。
天守からの眺めも良いし、
市内から望む高知城の凛々しく映る。
しかし、
イザ写真を撮るとなると、大きすぎてそのアングルに苦慮する結果となった。
石垣を含む写真は、かなりマニアックな構図、のはず。
7:居酒屋一本釣り
レンタカーを高知で返却した後、
ムーンライト高知(22:58高知駅発)まで、
相当な時間がある。
ということで、晩飯は居酒屋で飲むことに。
駅のロッカーに荷物を放り込み、
土電ではりまや橋へ。
この店は、職場の先輩がたから聞いていたお店。
とにかく魚の鮮度が良い!ということだったので、
30分ぐらい待って入店。
んまいっ!
土佐と言えば鰹の叩き。
それに川海苔の天麩羅なんかも美味い。
とか何とか言っているうちに3時間経過。
それでもまだ時間があるので、、、
8:ネット有りの漫画喫茶へGO!
ヒマを持てあましたので、
電話帳で漫画喫茶をしらべて電話を掛け、
道順を聞く。
会員登録が必要ではあったが、無料なので良しとする。
掲示板への書き込みもしたかったし、
時間を潰すには丁度良い。
ということで、各自個室を取って暇つぶし。
9:ムーンライト高知
今回は18切符ではなく普通乗車券だったため、
カーペットカーを予約する。
サンライズののびのび座席かと思ったら、
大島航路の2等船室ばりのプライベートの無さ。
寝返りを打ったら隣の人を直撃します。
しかも、客車列車(ディーゼル牽引)のため、
電車が停まるたんびに慣性でガタゴト揺れるし。
とはいえ、貴重な夜行列車。
シートが良かったかなぁとは思いつつも、
結局はぐっすりと寝てしまいました。
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