《2002.08.13》
1:岩屋寺
 朝早起きをして、出発。
 宿の人には朝食がわりのおにぎりを作ってもらう。
 ここは、四国八十八箇所の第45番札所。
 結局、
 この旅で立ち寄った札所はここだけなんですが、
 相変わらずのチョイスというか、
 かなり奥深いド山中のお寺でした。
 駐車場から歩いて行けども行けども寺に着かない。
 やっと登り切った眼前に、
 大きな崖とへばり付くようなお寺がありました。
 そのものズバリ、
 本堂の脇には岩屋がありまして、
 崖に空いた岩屋まで、梯子で登れます。
 結構高さがあるのでビビリつつ登る。
 写真は岩屋から下で待っている若酔を撮ってみました。

2:ドライブ(吉田町周辺)
 岩屋寺を後にし、
 しばらく走った後、
 車中でもぐもぐとおにぎりを食べて、
 朝食終了。
 これから内子・大洲と回って宇和島まで、
 ドライブが続く。
 本当は少し観光する予定だったが、
 降り立った瞬間、
 なんか
ショボイ空気を感じて
 両町ともスルーを決定。
 (大洲では資金調達のためATMに立ち寄り)
 そのまま宇和島までの海岸沿いを進むと、
 吉田町の周辺で急に眺望が開ける。
 良い具合に海が入り込んできていて、
 入り江状の対岸には蜜柑畑が、、、
 ここで若酔と共に景色にやられて下車。
 うまい具合に天気も良かったので、
 しばしボーッとする。
 ほんと、良い景色でした。

3:宇和島城
 一部の城壁の修復中でした。
 高台にあるため、
 天守閣からの眺望はとてもよいです。
 ほとんど人が居ませんでしたが、
 のんびり出来る場所だなぁという印象でした。
 本丸内部は広い芝生だし。
 春にはきっと、お花見が賑やかだろう
 と言うぐらいの桜もあります。
 特に、湾を一望できる眺望は
絶景です。

 宇和島城を出発後、
 お腹が空いたので商店街のレストランへ。
 ここでも普通に饂飩を食べる恩田。
 しかも、おいしい。 
 やっぱり四国の饂飩はレベルが高いです。
 その後、ネットカフェで国盗りの途中経過を書き込み、
 いよいよ四万十川へと歩を進めるのでありました。

4:四万十川中流(江川崎の河原)
 さて、とうとう来ました四万十川。
 道は順調で、
 まだ川に入れる時間帯に到着。
 江川崎は中流域の拠点で、
 カヌーなどの娯楽も多くあります。
 ということで、人も多い多い。


 そんななか、
 今日はまず川にはいること〜。
 ということで、恩田は川の中にズボズボと。
 結構、小魚が多いのが印象的でした。
 さすがに透明度も違います。
 写真からはわかるかな、、、?

 その後、時間が余ったので、久保田休憩地まで遠征。
 ちょこっと写真だけ撮って帰りました。
 (写真は広すぎて何を写したのかよく解らず
  よって掲載しませ〜ん)


 本日のお宿は民宿寿荘。
 安かったけど、、、、、
 安いって、、、、、
 というお宿でした。
 御飯は地のもの主体で美味しかったです。
 お風呂は温泉枯渇してるのに
 温泉って書いちゃダメよってな具合です。
 私の頭の中では「海の家に毛が生えた」レベルでしょうか。
 御飯が良かっただけでもよしとします。
 ちなみに携帯はギリギリで圏内。
 若酔に会社から入電があり、少し慌てたり。
 どう考えても出社できない場所だったんだけど。


 夜の観測。
 雲が多くて、写真が撮れるほどの晴れ間は出ず。
 それでも、
 しっかりと天の川や細かい星々が見えました。
 空気が良いところはやっぱり違いますね〜。