《2002.12.30》 １：石段街・関所跡 　新宿駅から「上州湯巡り号」で２時間ちょい、 　定刻より早めに石段街に降り立ちました。 　まずは宿へ、と思う前に、 　関所に立ち寄りました。 　宿場に立ち寄るんだから、 　手続きをと（アホ）。 　石段の湯は工事中で入れず。 　石段街は何度来ても趣があります。 　垂直移動はちょっとシンドイですけどね。

２：伊香保ロープウェイ・売店 　宿（丸本館）に荷物を置いてから、 　ロープウェーに向かう。 　石段街から少し外れたところに、 　乗り場があります。 　一見してロープウェーと解らない、 　なんとなく観光会館みたいな 　そんな建物の上に乗り場があります。 　ロープウェイを降りると小さな売店があり、 　そこでカメラを購入。 　買った途端に、 　売店のオバチャンが 　見所の説明を勝手に開始。 　立ち位置から何から指導され、 　オバチャンがシャッターをパチリ。 　ここだけで３枚も取られました(T_T)　右の写真はその一枚。 　押しに弱い２人である。 　しかし、遮る物が少ないせいか、景色はよい。 　浅間も赤城も見えますです。 　また、長野新幹線もバッチリと。 　 　スケートリンクや遊園地はみんな休業中でした。 　安くはないけど、榛名の展望台よりは景色はよいかも。

３：町営露天風呂・源泉・飲泉所 　ロープウエイから降りてきて、 　まだ時間があるので町営露天へ。 　石段街からは結構歩きます。 　「石段の湯」が工事中だったためか、 　スキー帰りの日帰り客で大混雑し、 　その上湯温が低かったため、 　お風呂に浸かった気がしませんでした。 　これでは利用客の非難囂々でしょう。 　若酔も怒ってました。 　この露天風呂の前では 　源泉の湧き出し口が見られるように 　なってます。 　さらにその近くには飲泉所（写真）もあります。 　立ち寄りの方はこちらも一緒にどうぞ。

４：丸本館（お宿） 　今回は 　「温泉情緒を楽しむ」 　という目標を立てていたので、 　伊香保の中でも 　石段街のお宿にこだわって予約。 　伊香保はＨＰでの宣伝が充実、 　お宿のお風呂を 　画像で見られるので、 　それで決めました。 　年末年始は混むため、 　３０日と３１日でお部屋が変わりました。 　そうしたらまぁ、 　３１日のお部屋の広いこと広いこと。 　12.5畳もありました（写真）。 　広すぎてかえって落ち着かない、、、 　石段街も見下ろせて、 　結構良い部屋を使わせて貰いました。 　机の上に散らかっているのは温泉饅頭。 　旅館に行くときは必ず何かしら名物を買って食べてます。 　それと、ビックリしたのは温泉の濃さ。 　さすが黄金の湯を引いているだけあり、 　鉄の濃い味のする温泉でした。 　湯船は小さいながらも味のある扇型の造り。