【異国雑貨録】
・気が付くと、家の中にもざまざまな雑貨が増えてきました。
 そんな雑貨の中から、
 異国テイスト(特にアジア〜中近東)あふれるものを紹介します。


【1:水タバコ(シーシャ)】
・一見して、とてもアヤシイ装置めいたブツ。
 親が遊びに来たときに
 『お前は麻薬をやっているのか?』
 などと、とい詰められ、説明に苦慮しました。

・水タバコは、
 フレーバー(香料)を染みこませた
 タバコの葉(ジャムみたい)を、
 炭で焼き、
 煙を水(フィルターがわり)を通して吸うもの。


・水にニコチンなどが溶けるため、
 50分ぐらい吸って、
 タバコ1本分の成分というライトなもの。
 普通のたばこを吸えない恩田ですが、
 これは結構簡単に吸えました。


・はじめは日暮里のトルコ&イラン料理屋で出され、
 その雰囲気と味にすっかりはまってしまい。。。
 地元のレンタルスペースに雑貨屋が入った折、
 たまたま見つけて即買いしてしまいました。


・写真はちょっと見にくくてごめんなさい。
 上部のアルミで巻いてある部分に、
 タバコの葉っぱと焼いた炭を載せ、
 下部の水瓶の途中まで水を入れます。
 チューブの先の吸い口から吸うと、
 下部の水瓶がコポコポいって、
 水の上に煙が白く溜まり、チューブから口へ。
 昔々、耳鼻科でやった『吸入』を思い出したり。


・右の写真が、各種フレーバーのタバコの葉っぱ。
 手前左から
 「バナナ」「イチゴ」「パイナップル」「メロン」
 「オレンジ」「コーヒー」「リンゴ」
 バナナやイチゴは、
 ものすごく甘ったるいジャムのような香りがします。
 それがまた、癖になります。

【2:月琴】
・まぁるい胴体の、愛らしい楽器。
 3弦をピックで弾く、弦楽器です。

・『ヨコハマ買い出し紀行』
 (著:芦奈野ひとし/講談社)
 という漫画(月刊アフタヌーン連載)に出てきて、
 兄と2人ではまってしまいました。
 ポロポロと、
 簡単に弾けて楽しいです。
 音もあたたかく、弾いててほんわかします。
 この月琴は兄が買って、
 その後私が引き取りました。

・ネックの長い
 「ヨコハマ買い出し紀行バージョン」もあるようですが、
 半音が出にくいということで、
 通常バージョンを弾いてます。
 短いネックですが、
 1オクターブ半出るので、けっこう音域は広いです。

・奥多摩まで担いでいって、
 巨樹の根っこに腰掛けて弾く。
 そんなことも楽しかったり。

【3:オカリナ】
・高校3年の時に買いました。
 「パッヘルベルのカノン」を吹きたくて。
 未だに吹けません(T_T)
・音が大きいので、
 アパートで「ポぺピー」とは吹けず。
 かといって外に吹きに行くにも、
 そんな空き地がない。
 ということで、押し入れの中で眠っています。
・アケタオカリーナという、
 いちおうはそれなりに有名なメーカーさんのもので、
 半音もきちんと出ます。
 (品番:T5−C/ハ調コルネット)
 が、カノンの音域は無理(T_T)
・でも、
 息遣いのような暖かい音が気に入ってます。
 いつかは思いっきり吹きたいです。

【4:ウランガラス】
・国籍不明です。
・1920年代〜1930年代にかけてつくられたというウランガラス。
 というお話しが本当なら、
 ウランガラス=それなりに歴史がある品物。
 ということになりますが、
 どうも眉唾です。

・私がウランガラスを好きな理由は、
 「ブッラックライトに当てると緑色に光る」から。
 吹きガラスのグラス3個と、
 ビー玉(真球ではない)を2つ、持っています。
 どこか不揃いな形が、好きです。
 特にビー玉は、
 光ると満月みたいになるので、
 携帯の小窓の待ち受けにしてます。

・上野、新井薬師の骨董市で購入。
 磨いてから普段使いにしてますが、
 ちょっと高かったんですよねぇ。
 たぶん騙されてます。
 ま、それも勉強のうちと言うことで。
 
・右側がブラックライトで光らせたビー玉の写真。
 左側の写真、手ぶれしてますね。(^^ゞ

【5:クリスタルワンズ】
・一見して、RPGのアイテムみたいな水晶の棒。
 実は
『ツボ押し器』です。
 池袋で行われていたミネラルショーで購入。
 (インドの業者から購入)
・本体は八角柱の水晶で、
 上部も球状の水晶。
 下部はスモーキークオーツ(煙水晶)、
 金の部分に嵌められているのはガーネットです。
・肩凝りなんか、これでグリグリやってます。
 効いているような居ないような。
 というより、
 このツボ押し器自体が重くて肩が凝る、、、、
 誰かにやって貰うときなら良いのかなぁ。。
・これは、とにかく形が好き。