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・初代:「DoCoMo デジタルムーバ P201HYPER」(黒)
(存命期間:1997.1.24〜1998.10.17)
購入は大学2年の時。
地理という特殊な学科上、地域調査で出掛けることが多く、
家電では連絡が繋がりにくくて困っていた。
高校時代の友人が生協でまとめて買うと安くなるということで、
一括購入に一口載せて貰った覚えがある。
そんな関係で、その友人達とは携帯の番号がほとんど同じ(笑)。
必要かどうかかなり悩んでいたのだけれど、
何しろ調査は辺鄙な場所ばかり。
グループ別調査などでは各グループに携帯があると効率が段違い。
そんなわけで、
シティホンではなく全国カバー率の良い800MHzを選択。
機種はこの頃そう多くなかったので、
友人知人含めてドコ見回してもこの機種ばかりという有様。
当時は着信音もそう違うわけでもなく、
大学祭時などは電波の良い窓辺(それ以外は圏外だった)に
同じ機種ばかり並んで誰の着信か区別が付かないなんて事も。
キャンプの集合時、遅刻者の処理などなど、
かなり役に立って感動してました。
しかし、
いつでも捕まるということは仕事を回しやすいことでもあり、、、
労働時間も増えました。(T_T)
卒論調査中、奥多摩(青梅)の鉱山にて出奔(落とした)。
アドレス帳がカタカナなのがトホホな機種でした。
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・二代目:「DoCoMo デジタルムーバN206S HYPER」 (エレガントゴールド)
(存命期間:1998.10.19〜2000.3.8)
パカッと開くタイプの携帯を導入。
液晶が広く、11桁に対応したタイプ。
液晶がブルーで気に入っていたんだけれど、
実家→越谷への引っ越しのドタバタ中に液晶を踏んで御釈迦に。
大家との契約電話が掛かってくる関係で、
会社裏のドコモショップで機種変更。
物入りの時期に3万円台の出費で次の機種と交換することになる。
このころから着信音を選べるようになった。、
始めから「パッヘルベルのカノン」が入っていたのが嬉しく、
目覚ましに設定。
(私は着信音はあまり使わずにバイブが基本です)
そうそう、この機種からアドレス帳が漢字使用可に。
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・三代目:「DoCoMo デジタルムーバN207S HYPER」(ラストラスシルバー )
(存命期間:2000.3.9〜?)
使っている期間が短かったためか、あまり記憶にない機種。
引っ越しのドタバタで選ばずに決めてしまったため、
実は少し不満もあったような気がする。
電波が少し入りにくかったような、、、
カノンも入っていましたが、音がイマイチ良くなかった。
壊れたわけでもなかったんだけど、
知り合いがポイントを使って安く新機種に換えてくれるというので、
思い入れもなくとっとと切り替えてしまいました。
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・四代目:「DoCoMo by Sony SO503i」(ホワイト&シルバー)
(存命期間:?〜2003.5.8)
実物を見ずに電話で頼んでいたので、
届いてみるまで何が来るのか解らなかったという携帯。
(電話が掛かってきてその場で決めろと言われた)
そんなわけで、
シルバーと言っても光の加減でピンクに見えることなど知らず、
届いてみてしばし脱力した記憶があります。
友人が使っていたソニーの1世代前の機種を見ていて、
ジョグダイヤルは使いやすそうだなぁと思ってました。
が、この機種のジョグダイヤルはあまり使い勝手が良くなく、
決定ボタンもジョグダイヤルでこなすため、
最後の方は言うことを聞いてくれなくなってました。(T_T)
この機種からメール&iモードが利用可能に。
ザウルスを持っていたのでそれほど使わないだろうと思っていたら、
簡単なメールならこっちの方が使いやすい事が発覚。
終電検索なども携帯の方が楽ちんなので、
割合と重宝した覚えがあります。
使ってみるまで解らないものです。
着メロはダウンロード出来るようになったので、
カノンのサイトから落としてきて使い始めました。
蝶番部分が折れてあり得ない方向に曲がるようになり、
内部コードが露出して完全に上下分離状態に。
(これも踏んづけたのが原因です(T_T))
どこに移動しても圏外という末期症状にてポイントで機種交換へ。
メール保存のため、返却せずに家にあります。
ヘルニアでの入院中、
外界との限られた連絡手段として重宝してました。
もちろん院内では禁止のはずなんですが、、、
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・五代目:「DoCoMo ムーバN504is」(ブライトシルバー)
(存命期間:2003.5.8〜2004.5.13)
退院・退職のドタバタ期に乗り換えた機種。
前の機種とメーカーが違うためか、
データの移送がうまくいかず、
相当量のアドレスが御釈迦になるという苦い経験をしました。
これを機に、必要なアドレスはザウルスなどにも書き込む様になりました。
(データバックアップソフトを買う気にはなれずにいますが)
カメラが付いたので、
フェレットの亙(まひる)を撮って待ち受けにしたり。
カメラ自体はそんなに使わないけれど、
iモードやメールを付けたら自動的に付いてきてしまった。
使わないかな?と思ったら、
友人に簡単な写真を送れるのでそれなりに使うようになりました。
トートバックの中に入れていた
「ボトル缶のメロンソーダ」がこぼれ、溺死(T_T)。
使いこなさいうちに逝ってしまわれました。
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・六代目:「DoCoMo ムーバN505i」(アッシュブラック)
(存命期間:2004.5.13〜FOMA併用開始2005.3.3〜2007.1.30)
・前回は家族割のポイントを強引に使用してしまったが、
その後相当な批判を受けたため(あたりまえだ)、
今回はさすがにそこまではできず。
実費交換のため、最新機種にはできませんでした。
日本電気の機種を受け継いだのは、
アダプタ類の割引を狙ったためで、メーカーへの愛着ではありません。
動画が撮れるようになったのと、
miniSDカードでバックアップがとれるようになったぐらい。
いまだにFOMAに乗り換えないのは、
アンテナ数に不安が残るため。
ムーバでも自宅は圏外なんだけどね(T_T)
さて、こんどこそ機能を使い倒すぐらい遊んでやらねば。
・P-incomp@ct解約により、ザウルス通信の旨味が消えたため、
FOMAに乗り換えることに。
しかし、エリアに不安が残ることを話したら、
現在使用しているムーバも併用できるという
「デュアルネットワークサービス」があり、
コレに加入(月額300円)に加入したため、
僻地紀行の補助員として存命の機会を与えられる。
・2007.1.30 デュアルネットワークサービス解約。
FOMAのアンテナ数がmovaを越え、サービス網が充実したことと、
思ったよりも地方に出かける用事が少なくなったため、
デュアルの利点がなくなってましたし。
デュアルにしてから、3回ぐらいしか電源入れなかったなー。
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・七代目:「DoCoMo FOMA F901ic」(カーボンブラック)
(存命期間:2005.3.3.〜2007.3.6)
(八代目が故障時のバックアップ:2007.4.18〜2007.4.27)
・家での接続状況の悪さに耐えられなくなり、
良いタイミングでPHSの定量料金廃止の通知が届いたため、
PHSを解約してムーバもFOMAに乗り換えるという案が浮上。
思い立ったが吉日で、
翌日にはdocomoショップで手続きをしてしまいました。
久々に、故障以外の乗り換えです。
・新機能が搭載されすぎて把握し切れてません。
・とりあえず、お財布携帯としてedyは使いそうなので入金シマした。
・セキュリティやQコードなど、やってみたいことはたくさんあるかな。
・でもまずは、すべらかな画像で亙のムービーを撮り。
あとはテレビ電話かなぁ〜。
・音質の悪さはちと不満ではありますが。
F機だからしょうがないかなぁ。
・指紋認証、ほとんど使いませんでした。il||li _| ̄|○ il||li |
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・八代目:「DoCoMo FOMA SO903i」(ラッシュオレンジ)
(存命期間:2007.3.6.〜2010.2.12)
・ZaurusのMP3プレーヤーの用量が限界(128Mしかなかった)で、
音楽ファイルに強い携帯が欲しくて欲しくて(^^)
出てからも値落ちを待ったりなんだりで、けっこう焦れた買い物。
内臓メモリ1Gは、やっぱり魅力です。
Zaurusはこれでお役御免、持ち歩く機器も少なくて済むようになりました。
・デザイン的にもかなり好き。
色はホワイトとかなり迷いましたが、
今までの流れ(ブラックおよびシルバー)と決別して、
思い切ってオレンジにしました。
・この端末から、私もようやくiチャンネル導入。
GPSは魅力なんだけど、衛生の感度に左右されるからなぁ。
地図が読める私には、あんまり必要ないかも、、、
(卒論で鞄のようなポンコツGPSを借りたことがあるので
この小ささで収まっていることに驚きを感じますが。)
写真機能のBestPic(TM)も、デジカメあるから使わないかも。
スイカは今春、パスモと提携したから、携帯端末に入っているのは魅力。
・音楽を前面に出しているだけあって、音、かなりいいです。
それと、機種が変わったら、自宅が圏外でなくなりました(^^)
ただ、アイコン配列に配慮が足りない気がする、、、
・ま、なんにせよ使い込めそうな携帯です(^^)
・携帯を持つようになって10年、
この端末から、機体に愛称を付けることになりました。
【命名:タンゴォル】(Tangor)、オレンジと蜜柑のアイノコ。
おいしいんですよ〜。
・受難の携帯。
2007.4.10には早くも水没して新機と交換、
2007.4.18には交換した端末も謎のブラックアウト。相性悪いのか、、、(T_T)
ブラックアウトの後、リフレッシュ携帯が戻ってきたものの、
やっぱり根本的に信用できていない部分があって、
着信音などのグループ設定をしないまま3年弱。
・しかし、デザインも機能も気に入って買った機種、使い勝手は最高。
その後の携帯高騰もあって歴代最長の存命期間となりました。
MUSICプレイヤー機能を永らく使いましたが、
2009年6月に「ipod touch」を購入して部分退役。
その後も頑張っていましたが、
地図ソフトやmixiアプリなどのパケットを喰うアプリに
ロースピード携帯の限界を感じ、とうとうお役後免に。
まだまだ使える機種ではありましたが、時代の流れか、、、残念。 |
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・九代目:「DoCoMo FOMA SH-01B」(ブラック)
(存命期間:2010.2.12.〜現在)
・先代機と180度変わって、カクカクしたデザイン。
実を言うと、デザイン的には好きではなく(むしろ苦手)、
ラウンドタイプ(丸みを帯びたデザイン)をしつこく探したのに、
この世代の機種は皆、角張っているため、ついに折れました。
SYMPLEには丸いのも散見できただけに、PRIMEの角角加減にちょいと不満が。
・最初は同世代のN機を考えていたけれど、
試験機で触り比べたら、キーレスポンスの早さなどの操作性でSH機に軍配。
もともと、先代機退役の原因が通信速度の問題だったので、
こういった微妙なレスポンスの早さはちょっと衝撃的でした。
・で、今回も先代機同様、色で迷いました。
ええ、白にしようか黒にしようかと。
結局黒を選んだのは、
昔々「お前が白を着ると(腹黒さが透けて)灰色に見える」などと言われたことから、
白は好きで好きで焦がれつつも、高嶺におわす花のように、
侵してはいけない聖域というか何というか、まぁ、駄目なんですよ。(根性ナシ)
・イルミネーションが周囲をぐるりと囲むのはなかなか面白いデザインです。
Andes Chocolate Mint みたいでおいしそう(^^)
ということで、 命名「薄荷糖」。
・この機種よりHYSPEED通信にようやく乗れました。 |