【遊覧航路国盗りMAP<中部>

<中部地方に本拠を持つ大名>
 ・郷錦氏(郷錦連合):加賀國金沢

<激戦地>
 ・新府城の戦い(山梨県韮崎市)
 ・躑躅ヶ崎館の戦い(山梨県甲府市)
 ・猪ノ谷の合戦(富山県婦負郡・上新川郡)
 ・飛騨高山城籠城戦(岐阜県高山市)
 ・安曇野の戦い(長野県北安曇郡)
 ・東海道十連戦(静岡県下および愛知県下の東海道沿線)

<情勢>
 ・広大な地域を有する地方であるが、
  山岳地帯が多く、交通路が未発達な部分が多いため、
  各大名共に苦戦している地域である。
 ・しかし、関東系大名の進出は激しく、
  美樹氏・恩田氏・書くの氏が激戦を展開した。
 ・震災後は北陸道を基幹とする郷錦氏が
  東北〜近畿に大勢力を築き上げると、
  足利家臣の国柱氏によって中山道が制圧される。
  更に東海道を基幹とする書くの氏、
  甲州で力を蓄える恩田氏など、
  近年稀に見る大激戦が展開されている。
 ・覇権争いは広範囲に渡り、
  特に 1:東海道の覇権を争う書くの氏vs国枝氏
      2:中山道の覇権を争う国枝氏vs恩田氏
      3:北陸に抜けたい恩田氏vs地盤を譲れない郷錦氏
  の思惑が入り乱れる。
 ・いち早く脱落したのは恩田氏、
  飛騨高山の本拠地造営中、
  遺恨を持つ家臣による城の焼き討ちにあい、
  その隙に乗じて郷錦氏に攻め取られ、本拠を八幡へ後退。
  分断された安曇野を国枝氏、南安曇を郷錦氏に、
  更には仮本拠の八幡も壊滅的な打撃を受け、
  とうとう飛騨領を諦め、土佐中村に転出する有様。
  島状に残った恩田領は、
  郷錦・国枝氏により併合されている。
 ・最近では、書くの氏領付近に散在する国枝氏領をめぐり、
  書くの氏が討伐軍を組織。
  東海道十連戦とも呼ばれる激戦を展開し、
  国枝氏残留軍の多くを排撃、併合した。
 ・また、書くの/国枝/恩田三氏の空白地であった
  設楽ヶ原に播久洲氏が飛び入り参戦。
  さらに戦が激化する中部が熱い!
 ・とうとう北陸三県を完全制覇した郷錦家、
  越後もほぼ手中に収め、
  豊富な食糧を武器に相場の闇操作を目論む?
 
                      (2002/12/07)