なぜ恩田の企画は失敗だらけなのか
                         
by:私が書くの

結論。予定をあらかじめ分刻みで作ってしまうことが原因である、の一言に尽きる。
恩田企画に殆ど参加したことのない私が言うのも変ではあるが、そもそも物事は予定通りに進むわけが無く、「予定は未定」と(ある人が? )いうように、「不測の事態」が起こり得ることもある程度は想定しておく必要があるのだが、それが充分(充分である必要があるかどうかは別の議論であるが)考慮されていないことに起因するものと考察される。即ち、企画自体に「遊び」が無い(若しくは少ない)のである。「遊び」の無い企画では、現実に則しているとは言い難く、なかなか成功しないのも当然である。そこに参加する"価値"を見いだすことが出来ない企画、必然的に参加人数が減りある程度の人数を想定している企画の場合、その時点で企画自体の存在が危うくなる。負の連鎖が生じており、「それが楽しいのよ」と考える人間くらいしか参加しなくなるというのが、事の顛末であろうかと推測される。
成功への鍵。それは、失敗を好む連中しか参加させない、ノンクレームの参加者限定企画にすること。これは、根本的な解決ではないが、最も確実に且つ迅速に解決できる方法であると考えられる。但し、企画者恩田の企画者としての相対的価値が上がるわけではない点に留意する必要はある。


<恩田の繰り言>
・仰るとおりでございます。m(_ _)m
 確かに、私の企画には「遊び」が著しく少ない。
 言うなれば「修学旅行」のノリに近く、
 見せたいもの(というよりは自分が見たいもの)を基準に、
 時間をつくってしまう。
 それも、折角だから「あれも、これも見たい」というわけで、
 典型的日本人の貧乏性というか、
 そう言った具合に時間が押してしまうことで、
 結果的にかなり無茶なタイムテーブルを組んでしまう。
・まぁ、最近はかなり改善されてきまして、
 「絶対的な厳守時間」は大幅な余裕をとり、
 「見たいものには順位付け」をしてオーバーの場合に対応、
 更に、「時間が余れば即座にGO」というかんじで、
 指定券の組み替えなども考慮に入れた、
 複数の時刻表示をとりいれたりしています。
 まぁ、ほとんどが若水氏の立案によるもので、
 彼が居ないといろんな意味で駄目だったりするんだけど。(爆)
・あとは、もうちょっと肩の力を抜かないとなー、なんて。
 昔のような「保護者同然の責任」は無くなったわけだし、
 もうちょっとバカをやってみたいなぁ〜なんて、
 ここんところは思ってるんだよね。

            ま、言い訳はこのぐらいで。(笑)