げてじるの恐怖♪
                by:腐った死体

 ゲテ汁企画がスタートしてから結構経ちますが、僕はそのほとんど(全部かも)に参加して、毎回恩田さんと最多安打を争っています(笑)
 これだけ参加するとゲテ汁のパターンや、当たってはいけないゲテ汁ってのもかなり分かってきます。でもこーいうのに限って「確実に当たる」んです(泣)


で、相対的に危険度が高いのはいわゆる「穀物系」と呼ばれるゲテ汁です。玄米、大豆、胡麻、麦などを主材料とすることが多いです。このタイプの汁は、
・味…比較的甘い
・色…ほぼ100%茶色系。
・喉ごし…最悪。口の中に残る
というような特徴があります。最悪ですね。あの中途半端な甘さ(笑)
その中でも特に強烈だったゲテ汁を二つ挙げます。


@ ミキ(ポッカ)…沖縄産(らしい)主原料は麦。透明で黒いつぶつぶ(恐らく麦の残骸)が浮かぶ液体。味は「マズイ」としか言いようがありません。特筆すべきはその喉ごしの悪さで、異様な粘性をもつ液体であるため、一息に飲み干すことも出来ず、そのまずさを長時間賞味するはめに。何度も胃から逆流しそうになりました
(笑)


A 緑豆(正式名称、会社名とも不明)…中国産。なぜならラベルに「チュウカショクザイ」って書いてあるから(爆)恩田さん、お願いだから汁以外のものを混ぜないで。スプーンついてるし。で、味は非常に甘いです。まるで「青臭いお汁粉」のようです。色は透明。喉ごしも普通、だけど…なんで豆がいっぱい入ってるの??全部食うのこれ??序盤はお汁粉気分で食えましたが、後半は地獄でした。口元まで何度も来てました(笑)これが自分が飲んだ中で最悪のゲテ汁だと思います。

 これだけ場数を踏むと、味に関してはそれほど気にならなくなります。味覚も狂ってくるし、まずいと感じる前に飲み干せば問題なし。しかし、それが通用しない@、Aのような、「飲み下せない物体」が自分にとっては最強の敵のようです。


どうせ次回も参加するんだろうな…ゲテ汁大会。

皆さんふるって参加しましょ〜(命中率が下がるから)


<恩田の繰り言>
・確かに争ってるなぁ、最多安打。
 そういえば、猿投げもだいたい最下位争いだったような。(T_T)
・ここ数回の大会は、
 量に重点を置くあまり、
 ちゃんとゲテ汁を吟味する余裕がありませんでしたね。
 というわけで、
 次回から(あれ?ファイナルとか言ってなかったっけ?)は、
 量も加減して、
 みんなで仲良くゲテ汁を飲める雰囲気にしましょう。(爆)
・それに、ゲテ汁大会にはイレギュラーもあって、
 「想像したよりも美味しかったり」とか、
 「流行の1歩も2歩も先を行っていたり」とか、
 そういう副産物もあったりします。
・【たかがゲテ汁】と侮るなかれ。
 このような失敗作を経て、
 ヒット商品が生まれることも、どうかお忘れ無く。
・我々「ゲテ汁友の会」は、
 そんな失敗作がある限り、
 活動を続けてゆく所存です。