 このアイテムのキーワードは 【思考力】 長い読書の傍らに、ポットに注いだお茶を。 切りの良い場面で書を伏せ、しばしの余韻を味わう「お茶」、 一気に読み切る読書も爽快だが、 場面を区切って先の展開を読んだり、 内容を反芻しながら、焦れて味わうのもまた、読書の楽しみでもある。 お茶のある読書は、思索の読書。 本の内容にガップリと向き合い、 思考を重ねて読み解いていく。 時にはあえて思考を脱線させ、その意外性をも楽しむ。 その柔軟な余裕がもたらす思考の深さが、 読書をきっと魅力的なものにするのだろう。 今回のテーマ「読書」は、今年１年という時間。 時に立ち止まり、 進んできた道を振り返りつつ、 来たる未来をしっかりと見据える力が宿りますように。 そして、 積み重ねてゆく日常を、 含んで味わえる余裕も、同時に備わりますように。
【今日もう一つ、新しい事しよう。】
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