C.A.P.(地学部アーカイブ・プロジェクト)
2009.10.07/imori(弟)
<きっかけ>
・同期が数人で集まって久しぶりに飲んだ席で、
「部活の写真をもう一度見たい」という話になったのが、直接のきっかけです。
卒業時、部活で撮った写真のネガを、出来る限り私の手元に引き取ってあったので、
(卒業した先輩の写真のネガなど、部室にあってもゴミになるだけですし)
手元にある写真をデジタルデータ化して、
配布してみようか?と考えたのが、はじまり。
・その写真達をいざ、デジタルデータ化してみると、
写真は8年度分、900枚を越える量になっていました。
久しぶりに写真を覗いてみると、そこには懐かしい面々の姿。
気がつけば、卒業してから結構な年数が過ぎ、
特定の面々としか連絡を取ることもなくなりました。
これを機に、解けた縁を結び直して、
みんなで昔語りをするのも、悪くないかもしれない。
最初は「声をかけられる人にだけ」と思いましたが、
どうせやるなら、
昔の面々が再会できる場になったらいいなぁと。
私が出来ることと言えば、きっかけを作ることぐらい。
管理なんてたいそうなことはできないけれど、
できるところまで、みんなでやってみよう。
それが、原点。
→より詳しく【写真配布プロジェクト】について読む
<サイト骨子>
・そして写真を配布できる段階になったら、また少し、欲が出ました。
「せっかくだから、この写真をきっかけに、
なにかコミュニケーションが取れる場を作れないか?」と。
写真を見たみんなが感想を書き込める掲示板、
リアルタイムに話が出来る文字チャット、
更に深く細かい思い出話が出来る、共同編集の用語事典、
追加写真や情報ファイルを交換する、認証式webアップローダー、
出来るならばweb上で会えるskypeなどのTV電話。
そして、自己登録制のweb名簿は、連絡手段の最終形になると思います。
それらのコミュニケーションを柱に、
当時のプリントや測量図、活動スケジュールなどの資料を加えれば、、、
もう、これは立派な【アーカイブ】じゃないか!
というわけで、
写真の発送に合わせてID&PASSを同封できるように、サイトの構築が始まりました。
→より詳しく【地学部OBサイトの開設】について読む
<今後の展開> ・やはり、私個人が提供できる情報には限りがあります。
あらん限り、このサイトで皆様の想い出と情報が共有できることを願っています。
新たな写真の提供や、
用語集の編集や、掲示板での昔話や、呟きなどなど。
それらを整理、再配信しながら、
「地学部」という壮大な昔話を、紡いでいこうじゃあ、ありませんか。(笑)
プロジェクトが走り出して早3年、
・合宿地の今を写真でレポートしたり
・今現在に話題になっている地学ネタを提供したり
・立体視画像など、新たな技術で地学を捉えた姿を紹介したり
昔語りだけでなく、
今に続く地学への興味を、新たに育てられる場になればと、更新を続けています。
そして、ようやく、
アーカイブの中にも少し、イベントも始まりました。
例)2009年夏「ペルセウス座γ流星群観望会(於:北杜市観音平)」(etc.)
最終的には、
そんな昔話を手に手に、久々に集まって酒が呑めたら面白いのだけれど。
(アーカイブ発足後、桜山祭最終日の展示終了後に有志OBで飲み会を開催しています)
それはおいおい、の話にしておきましょう。(^^)
まずは皆様が、このプロジェクトで何か一つでも楽しみが見つかったなら、幸せであります。
一生地学部員、しましょう!!
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