〔第2回猿投大会(遊覧航路杯)〕

例会の一つとして定着した感のある猿投げ。

前回もあれほど筋肉痛に冒されたというのに
集まってしまう人間が居るのが恐ろしい

今回は前回を下回る人数とはいえ
4名がこの死亡遊技にチャレンジしたのであった……

《猿投の様子》 《大会連覇の和泉》

【ルール】
 ・通常の猿投げ大会では
  「とにかく1ピンでも多く倒した人間が勝ち」という単純明快なルール
 ・しかし今回は「ゲテ汁」が登場!
 ・各ゲーム最下位の人間がゲテ汁を飲み干すという
  追加ルールが適用された!!
 ・ゲテ汁は以下の8種類。(エントリー番号とゲーム番号が対応)
  無くなった時点でゲテ汁大会は終了。平常猿投げへ戻る。
 ・なお「玄米〜」は量が1リットルだったため、
  2ゲームに分割した。

1:ベビーイオン(りんご) 2:イオン飲料(アップル) 3:黒ごま豆乳 4:七目野菜豆乳
5:黒豆豆乳 6:飲む寒天(とうがらし) 7:胡麻大豆玄米生活 8/9:玄米酢Caほね2元気

ゲーム 水上雪兎 和泉 恩田雅彦
1 63 99 83 81
2 81 119 116 75
3 124 128 97 114
4 92 99 121 79
5 52 111 103 104
6 128 162 97 87
7 110 126 109 82
8 60 139 81 79
9 110 97 103 137
10 106 99 79 89
11 111 128 91 95
12 101 135 105 113
13 91 131 115 99
14 100 110 133 90
ストライク 12回 23回 12回 24回
スペアー 24回 34回 28回 21回
ガーター 14回 5回 7回 19回
アベレージ 94-13 120-3 102-10 94-8
ハイゲーム 128 162 133 137

<総評>
 ・今回は4人ということで、またもや偶数。
 2人ずつ2レーンに分かれる。
  (「和泉・水上ペア」「恩田・屍ペア」)
 ・前半9ゲームはゲテ汁付き恐怖ゲーム。
  相変わらず回避街道をひた走る和泉氏と、
  これまた相変わらずズンドコを迷走する恩田が好対照。
 ・全てにおいて安定したスコアを叩き出した和泉氏が、
  他を圧倒する大差で
  第2回猿投帝王の栄冠に輝いた。
 ・連覇を止められる人間は現れるのか?

 ・各自のボウリングの特徴をあげてみると
  和泉:フォームが綺麗な安定型・体力の関係で後半戦がきつい
  屍:球筋は安定しているが、球威の関係でスプリットが多い
  水上:浮沈が激しいムラっ気タイプ。ハマると驚異。
  恩田:フォームがなってない、力馬鹿。
      ストライクかガーターの二者択一方式。


〔オプショナルツアー〕

・今回のオプションは
 
「パセラでカラオケ」「喫茶【蔵王】で金魚鉢パフェ喰いまくり」

@パセラで3時間歌いました。
 ここは、いつもの通りなので書く必要はないかな?
 例によってアニソン大会になってました。
 恩田はパセラのポイントが大量に貯まっていたので、
 景品の「テディベア」と交換。
 また、自室に巨大縫いぐるみが増えました。

A喫茶【蔵王】で金魚鉢パフェにチャレンジ!

 ・池袋西口の名物喫茶として有名な【蔵王】。
  24時間営業で、
  何かメニューをオーダーすればトーストが食べ放題
  の上、ゆで卵が無料(深夜はゆで卵も食べ放題)
  という太っ腹な喫茶店だ。
    
 ・また、俗に
『金魚鉢パフェ』と呼ばれる、
  本物の金魚鉢に入ったジャンボパフェでも有名。
  (尚、金魚鉢パフェは同じく西口の【NANBAN】にもある)
  「チョコレート」と「ストロベリー」の2種類があり、
  どちらも1300円。

 ・パセラの食事は高いのでとりやめたら、
  カラオケ終了時(16:00)には、
  死にそうなほどに腹が減っていた。
 ・和泉をはじめ、
  希望者が多かったので蔵王へ乗り込むことにする。

 ・メニューを見て皆が次々と金魚鉢パフェを頼む中、
  
屍が日和る!
  「だって、食べられそうにないんだもん」
 ・しかしっ!
  例え胃の腑が破けようとも意地を貫くのが
(おとこ)の道!
  しかし、みすみす目の前で轟沈されるのも厳しいので、見送る。
 ・注文後、早速「ゆでたまご」と「トースト」が登場。
  後が控えているのに、腹を空かせていたので貪ってしまう。
  しかも、トーストは食べ終わるころに勝手に追加が来る。
  
パフェが到着する前に3枚以上食べてしまう。

巨大パフェ到着 完食の恩田
追加の恩田 惨敗1号

惨敗2号

 ・そしていよいよ金魚鉢パフェが到着。
  とんでもない量にまず驚く。
  しかし、そうも言っていられない。
  ぐずぐすしていると溶けてしまう。

 ・中身は生クリームとアイス(チョコ&ヴァニラ)、
  コーンフレークにポッキーというシンプルなもの。
  味の変化に缶詰のミカンが数個入っているぐらいで、
  あとはただひたすらに甘い!

 ・20分で恩田が完食。
  溶けきる前が勝負と見て、無理に押し込んだのが幸いした。
  味が単調なので、途中で吐き気が来る。注意しよう。
  口の中の味を変えるため、
  目の前にあるトーストを食べながら水で流し込む。
  「TVチャンピオンって、すげぇよ。」というため息が漏れる。
 ・30分して、不調の二人を後目に、
  恩田は口直しの意味もかねて「ミートホットドック」を注文。
  貪る。
 ・50分後、
  何故か脈が速くなったり異様に体温が上昇したりする和泉
  しばらく耐えていたが、轟沈。残り1/3。
  ほぼ同時に水上もダウン。同じく残り1/3。
 ・異様な敗北感に包まれる中、
  長きにわたる戦いは幕を閉じ、解散となった。

・みんな、お腹大丈夫?