すべてのゲテ汁フリークに捧げる
ゲテ汁ショップガイド
(2002.9.現在)

このHPの中で、
一番問い合わせ(苦情を含む)の多いゲテ汁ページ。
その中でも要望として多く寄せられたのが、
《ゲテ汁って、一体どこで手に入れているの?》
ということ。

基本的には、かなり地道な作業で、
近所のスーパーや自然食品店・酒屋・輸入食品店などを
足繁く巡回して、手に入れているのがほぼ8割。
その他、自動販売機の定期巡回や、
旅行先の地場産ショップの徹底チェックが2割程度です。
苦労の割に収穫の少ない作業です。

しかし、
既飲のゲテ汁でも多数必要な場合、
【ここに行くだけで結構な種類のゲテ汁がGETできる】
として重点的に巡回しているショップが結構あります。
「地獄責めパーティー」などで御入用の方、
以下のショップを回られるだけで効率よくGETできます。

というわけで、
このページでは
【遊覧航路(ゲテ汁の部)公認ショップ】として、
幾つかのショップを紹介することにします。

☆〔御注意〕☆
・このショップを利用する際の注意事項です。
 T:ゲテ汁は足の早い商品です。
   気が付いたら製造中止ということが多々あるため、
   ショップに出掛けても、
   目的のゲテ汁が手に入らない恐れがあります。
 U:くれぐれも店員さんに失礼の無いように。
   「ゲテ汁」とは専門(マニア?)用語であるため、
   気軽に店員さんに「ゲテ汁は置いていますか?」
   などと間違っても尋ねないように。
   お店の人は「売れる」と思っているから置いているわけで、
   「ゲテモノ」という評価を気にして
   仕入れなくなる恐れがあります。
   勘違いさせたままの方がこちらにはとっても便利です。
 V:大量購入する場合は丈夫な買い物袋を持参しましょう。
   えー、ジュースはとても重いです。
   缶ジュースはもとより、瓶詰めなどが10本単位ともなると、
   貰えるビニール袋など10分で破裂します。
   甘く見るととんでもない状況(横断歩道でばらまくなど)に
   陥る恐れがありますので、
   なるべくなら「ザック級」を持参するのがベストでしょう。


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☆ゲテ汁ショップ情報@(東京圏)
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<ミプロ舶来物横町>
・私とゲテ汁の出合いはここから始まった。
 アジア系から南米・北米まで、広くゲテ汁を採集できる。
 初心者の内は、ここ1件分のゲテ汁で十分堪能できるはず。
 特に、アジア系のゴッツイゲテ汁(フルーティ系)
 の量は圧巻。
 定休日があるので注意。


・代表的なゲテ汁(常備品約30種)
 タマリンドドリンク・プルグルト・仙草蜜などなど
・連絡先
 池袋サンシャイン・ワールドインポートマート6階
 03(3983)2832
 
http://www.wnn.or.jp/wnn-tokyo/kokusai/kuni/kuni970611a.html

<わしたショップ>
・沖縄県の物産公社が経営しているショップの出張販売所。
 独自の食文化を築いている琉球王国、
 飲み物に関してもかなり独特なものが多数ある。
 主に「穀物系」「ウコン茶系」に強く、
 南国果実(シークワシャー・グァバ)など、
 一般受けする産地限定品が多いのも特色。


・代表的なゲテ汁(常備品約20種)
 原種ウコン茶・ゴーヤードリンク・ミキなどなど


・連絡先
 東京都中央区銀座1-3-9実業之日本社銀座ビル1階
 03(3535)6991
 
http://www.washita.co.jp/

<GAIA>
・自然関連産業のお店。
 大学が近いせいもあり、
 罰ゲーム用品調達で御世話になったお店。
 そのためか、オイラの身の回りには、
 店の名前を聞くだけで拒否反応を示す人間もいる。
 まったく、これしきのことで軟弱な奴だ。(大問題)
 輸入品の米乳系が強く、
 「ライスドリーム」や「エデンソイ」が常備されている。
 その他は「ドウジャン」や「黒酢バーモント」などがある。
 一般受けするジュースとして、「丹沢サイダー」があり、
 これはゲテ汁に興味がない人間にも極めて美味しく頂けるので、
 私としては「お薦め品」である。


・代表的なゲテ汁(常備品5〜6種)
 千代田区神田駿河台3-3-13
 (03-3219-4865)
 
http://www.hipri.co.jp/hj01s018.htm

<国際観光会館>
・ショップというか、各都道府県の観光課の出張所。
 県別にブースがあり、
 観光案内や資料の提供を主業務とし、
 副業として地場産物資の販売を行っている。
 おおよそショップとしての意味を成していないように思うが、
 入ってみると、これが案外イケル口なので驚く。
・なにせ、市場に出回らないような(売れなそうな)地場産物資
 が多いため、怪しいゲテ汁が数多く生息する。
 別名、【巨大な産業廃棄物陳列館】。
・お隣の大丸デパートの9階にも別館があり、
 2施設を併せてちょっとした量のゲテ汁が手に入る。
 マニア所にはお薦め。
 ちなみに、経費削減の折、
 あまりにも無駄な出張経費を抑える為かどうかは知らないが、
 出店ブースは年々減少しているので注意。


・代表的なゲテ汁(常備数不明・10〜15種程度)
 エノキエキス(長野県)花物語(鳥取県)
 森の雫(北海道)などなど。


・連絡先
 各ブース独立のため、不明。
 東京駅八重洲中央口から直結なのでそこで訊いてくれ。


<探訪ADWORLDふるさとウォッチング>←NEW
・全国の都道府県や市町村の情報HPです。
 役所を始め、様々な公共団体のHPへのリンクがあります。
・国際観光会館/鉄道会館にある物産即売が下火なのは、
 独立して出張型の地域PR館(物産館)がオープンしたから。
 そんなわけで、
 沖縄「わした」などの物産館を
 まとめて紹介してあるこのHPはかなり便利。
 このHPの情報リンクをプリントアウトして、
 地図を片手に東京を駆け回ろう!

T:トップページ
 トピックス情報から、
 ゲテ汁を感知(怪しいところをクリック)して下さい。

 http://www.netforward.or.jp/adworld/index.html

U:東京で見つけたふるさと
 東京中心部近辺にある物産館が、
 地図やモデルコースで表示されています。
 この通りに歩けば、
 かなりのゲテ汁を効果的に蒐集できます。
 http://www.netforward.or.jp/adworld/ANTENA1.HTML

V:ふるさと観光物産館ガイド

 東京中心部近辺にある物産館のガイドです。
 「U」の物産館の内容詳細はこちらでチェック。 
 
http://www.netforward.or.jp/adworld/TIIKI1.HTML

<ふるさとプラザ>
・こちらもブース方式の地方物産即売館。
 月代わりで各都道府県の市町村が地場産を抱えて出店。
 そのため、常に目新しい物があるが、
 固定されたゲテ汁は保障されないので注意。
 HPにて出店市町村の紹介があるので、
 そちらをマメにチェックすると良い。
・得意分野は地場産系。
 小洒落た原宿の町に突撃する勇気さえあれば、
 結構良い物が手にはいるだろう。


・代表的なゲテ汁(常設なし10種程度)
 前歴:深山仙人・ニッキ水・高原淑女など


・連絡先
 
http://www.furusato.or.jp/index.html
※平成11年12月28日で、原宿店舗を閉鎖。
 平成12年2月より、東京駅八重洲口に店舗を開設。
 しかし、内容的に物産の販売はほとんど無い模様。
 詳しくはHPを参照して下さい。


<光和食品>
・銀座わしたショップの左隣にある。
 某宗教系自然食品館。
 多言は避けるが、品数は豊富。
 日本の代表的な自然系食品会社が名を連ねるため、
 わしたとここで、数多くのゲテ汁が手に入る。
 穀物系が豊富。


・連絡先
 レシートを紛失してしまったので不明。


<ANEW>
・自然食品のチェーン店である。
 独自ブランドの自然食品を中心に、
 優良ブランドのゲテ汁(変な表現だな)が手に入る。
 また、自然食品店としても割合優良で、
 店内の雰囲気も明るく、怪しさは感じられない。
・やはり穀物系が強いが、黒酢・昆布飲料などもある。
・ゲテ汁以外では「天然鉱泉水サイダー」がお薦め。
 甘めのサイダーで美味至極。
・たくさん店舗があるが、栄枯盛衰が激しいのが特徴。
 オイラは東長崎店(西武池袋線)と高田馬場店を巡回。
 高田馬場店は高田馬場と下落合と落合と大久保の中間点、
 小滝橋という都バスの操業場の近くである。


・代表的なゲテ汁(常備品約15種)
 青汁(冷凍)・ドウジャン・タングロンなど。


・連絡先
 03(3554)4095 東長崎店
 03(3227)1540 高田馬場店←こちらの方が品数豊富
 
http://www.anew.co.jp/

<目白田中屋>
・輸入品を多く扱う酒屋さんなんですが、
 奥の棚にはゲテ汁が……。
 基本的に一般受けする商品が主で、
 その他、カクテル材料としてのフルーティー系ゲテ汁、
 パーティー用としてのノンアルコールビールなどが
 あります。
 今度は、ゲテ汁とは無関係で、
 ワインでも買いに来たい、何度そう思ったことか(T_T)。
・ここでのお薦めは何と言っても「ジンジャーエール」。
 本場のジンジャーエールを、是非味わって下さい。
 喉が焼けそうなほど「ジンジャー」ですから。(意味不明)


・代表的なゲテ汁(常備品10〜12種程度)
 ウィルキンソンのジンジャーエール(2種)
 ホルステン・マンゴーなど


・連絡先
 目白駅改札を出て西方向へ2分左側。
 03(3953)8888


<escamare江古田店>
・自然食を意識したスーパーです。
 シュースのコーナーに若干のゲテ汁がある場合があります。
 基本的にゲテ汁率は少ないので、
 是非とも欲しい場合を除いての巡回は省いています。


・代表的なゲテ汁
 スズメバチウォーター・バイオ茶


・連絡先
 03(3953)3177


<池袋西武百貨店地下食品館>
・百貨店の地下食品街は、ある意味ゲテ汁の宝庫である。
 各国の食材が一堂に会するその場には、
 様々な味覚の坩堝となり、ゲテ汁が代償として氾濫する。
・たいがいの食品売場はブース制の為、
 細かい番地指定が無いと探すのは困難。
 しかし、番地などいちいち覚えているわけでもないので、
 その辺は勘弁して下さい。
・ここでは主に3ヶ所のブースを巡回しています。
 すべて、西武百貨店地下2階の「THE GARDEN」内にあります。
・まず、特にブースではない「THE GARDEN」のメイン売場、
 各種ペットボトルに混じって売られている外国製品に、
 落とし穴が多数。
 連絡先:03(5992)6900
 945mlの米乳はここで仕入れました。
・2番目は、メイン売場に隣接してある「こだわり市場」。
 自然食品がメインの売場で、穀物系が主。
 連絡先:03(5992)8650
 GAIAと似た品揃え。
・3番目が重要。
 アジア食材ストリート(私が勝手にそう呼んでいる)。
 渡り廊下の用に売場通り場を繋ぐだけの通路の両側に、
 中国・韓国・アジアの食材が売られている。
 その中に、ヘビー級のスープゲテ汁が眠っている。
 スプーン付きが標準のため、素人は手を出さない方が無難。
 連絡先:03(5992)6900 韓国食材の店


<池袋東武百貨店地下食品館>
・こちらはお向かいの西武とは品揃えが若干異なり、
 地場産系と薬品系が強いです。
 地場産系は土産物食品館系売場に、
 薬品系は奥まったところにある
 「ドリンクコーナー兼薬局」で手に入ります。
・代表的なゲテ汁(常備数不明・3〜7種)
 「ドラキュラの葡萄」「コレカット」など。
・連絡先
 03(3981)2211代表番号のため、役に立ちません(笑)


<ベダルミンゾク>
・大久保と新大久保の間にある韓国食品の店です。
 一見して韓国の弁当屋に見えますが、
 ドリンクの棚に韓国産の輸入ジュースがあります。
・韓国系のドリンクは香辛料の強いフルーツ系が多いが、
 中には強烈な爆弾アリ。
・代表的なゲテ汁(常備3〜5種)
 「シッケ」「水晶果」「甘米汁」など。
・連絡先
 03(3366)2219
 大久保通り沿い(北側)にあるので、
 新大久保駅の大久保通り側改札を出て、
 目の前の横断歩道を渡り、左方向へ3分程度。
 通り沿い右側です。

<ふるさと物産店イン新宿>←NEW
・営団丸の内線新宿駅、西口付近に設置。
 ブース方式の物産店です。
・常備品は無いと思われますが、
 まだ入店したことがないので詳しくは不明です。

・連絡先
 
http://www.irr.or.jp/irmd02-1.html

<自然食品ショップ情報>
・自然食品のショップを紹介しているHPです。
 今までに書いてきたショップで掲載されている店もあります。
 試しに、近くのお店を覗いてみたら?
 保障はしませんけど。(笑)
 
http://www.wing.ne.jp/pub/kushi/shopping/s_tokyo.htm


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☆ゲテ汁ショップ情報A(旅行先編)
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ゲテ汁の採集に慣れてくると、
店構えを見ただけで「怪しい」と感じるようになります。
で、旅行先でも色々な店を覗き、
ゲテ汁をせっせと採集・試飲・自爆を繰り返しています。
そんななかで、
特に印象に残ったゲテ汁ショップを紹介します。
もし、何かの用事で出掛けることになったら、
立ち寄って度胸試しでもして下さい。
もしくは、あんまり好きじゃない人へのお土産に……。(嘘)

<大島公園売店>
・伊豆七島の方の大島です。(笑)
 元町・岡田とは正反対の方向で、
 バスでも結構な時間がかかります。
 動物園と植物園・椿の資料館がある傍らに、
 小さな売店があります。
 この売店の自販機に「明日葉茶」があります。
 この明日葉というのが曲者、
 伊豆七島の特産物なのだが、
 お茶にするととんでもない鉄錆の味がします。
 更に、「根っこ」がそのまま入った
 「明日葉ドリンク」もあり、かなりデンジャー。
・連絡先:不明


<青森県物産館アスパム>
・青森駅からちょっと離れたところにあり、
 一部の遠距離バスが発着するターミナルのそばにあります。
 結構広く、活きたホタテなどと一緒に、
 りんごの加工品などが売っています。
 丹念に探すと、「シジミエキス」というゲテ汁が見つかります。
・連絡先:0177(34)4550

<盛岡天地館>
・盛岡駅ビルの構内にあります。
 冷麺やわんこ蕎麦に混じり、ゲテ汁が結構あります。
 「岩手黒豆」「岩手紫蘇」「さるなし」「グーズベリー」の
 4本がありました。
 駅の物産コーナーは侮れませんね。


<ぐるっと遊青森>
・青森駅構内にある物産コーナーです。
 ここでは「シジミエキス21S」を発見。
 ぷぅんと香磯の香りが口いっぱいに広がります。
 でも、味はビタミン系の甘みたっぷり。
 もう、死にそうです。
・連絡先:0177(77)9630

<五所川原観光物産PRコーナー>
・五所川原駅から徒歩3分の所にある公共施設。
 昼間っから閑古鳥の所を見ると、かなり怪しい。
 「徐福伝説」というニンニクドリンクが強烈。
 味はそんなにえぐくないが、臭いがとんでもない。
 開けた瞬間に、
 ニンニクにくにく山盛りニンニク飲みほぉだぁ〜い。
 てな感じ。
・連絡先:0173(33)8686


<上杉城史苑>
・米沢の上杉神社前にある大型観光物産館です。
 大型観光バスの立ち寄り所になっているため、
 品揃えはかなり豊富。
 その大量の物資に埋もれて発見されたのが
 「メグスリノキのお茶」
 苦くて渋くてえぐい。
 渋柿を青いまま囓ってる感じ。
・連絡先:0238(23)0700


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